9 10月

「恋の魔」

亦(また)+心(こころ)=恋(こい)
恋が、心と心を“また”にかけて、人間の理性を奪い、分別を奪うことがあるから要注意。
「恋は闇」という一節を想起する。
「個」の私としては、次のように哲学する。
人間の恋とは、隣人をしあわせにすることである。しかし、それに相反するのが世の常である。